米国でリフォーム業者が恐怖体験…浴室の壁から手りゅう弾が出てきた!

公開日: 更新日:

 ゲゲゲッ! 何でバスルームの壁に手りゅう弾が!

 米ワシントン州のリフォーム請負業「ポーラーベア・コンストラクション」社の経営者バディム・ハルハビさんが、同州シアトルにある住宅の3階のバスルームから浴槽の撤去作業を行った時のこと。

 浴槽を引きはがすと、壁に四角いくぼみがあり、そこには何と手りゅう弾がっ!

 バディムさんは地元テレビ局の取材に「『何はともあれ、この場を離れなきゃ』と思い、外に逃げました」と語った。外に出て冷静になり、再びバスルームに戻って、スマホで現場を撮影。

「スマホのカメラでズームして、よく見ると、確かに本物のヤバい手りゅう弾に見えました」とバディムさん。

 シアトル市警に通報し、動画を送ったところ、すぐに爆弾処理班が現場に駆けつけてきた。正真正銘の手りゅう弾と確認されたが、爆発しないように不活性化処理が行われていたという。

 爆弾処理班の隊員は「第2次世界大戦などに従軍した退役軍人が、記念品として持ち帰り、そこに保管したけど、忘れてしまったのではないか」などと話していたという。

 バディムさん、さぞビックリしたことでしょう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差