悠仁さま進学先に北大説…それでも東大理科二類→農学部が有力なワケ 出会い多いとOG太鼓判

公開日: 更新日:

 さらに東大は給付される運営交付金などの予算がダントツで、研究施設など教育環境の充実度が突出しているという。悠仁さまが東大に進学される場合、農学部で環境生物学、応用生物学などを専攻されるのではと見られている。

 東大農学部についてあるOGはこう話す。

「農学部と一口にいっても、水産、林業、獣医のほか、生命サイエンス、農業と政治経済など学科は多岐にわたります。うなぎの養殖を研究したいからなど、特定の目的を持って集まってきている学生がほとんどです。研究予算も潤沢でやれることが多いので、悠仁さまにとっても好きを知識として棚卸できる最高の環境だと思います。ただ昆虫好きだからだけでなく、昆虫を起点に何を解明していきたいのかというヴィジョンを持っていることが必要とされます」

 東大は興味のある分野をとことん追求できる環境だと太鼓判を押す。ただ当然、授業は毎回出席が必須で、1回でも休むと単位がもらえないという。

「1年生からカエルの解剖などの実験がありますが、単位が取れず留年するのは、ほとんどが運動会(他大の体育会に当たる)に属している学生です。普通にやっていれば、問題なく進級できると思います。私が通っていた時代の農学部は圧倒的に男子が多く、女子は5人に1人ほどでしたが、今は女子率が高いようです。女子のほとんどが学内の男子とカップルになっていたので、出会いも期待できると思います。東大の女子と言えば、地味なイメージを持たれると思いますが、実際はびっくりするほど洗練された美人が多い印象です」(前出の農学部OG)

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  2. 2

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  3. 3

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  4. 4

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    石狩市民図書館(北海道)鮭、石狩鍋、俳句関連が豊富、新鮮な野菜も買える

  2. 7

    青森県の紅葉名所でクマが箱わな破壊し脱走の仰天…総入れ替えしたばかりだったのに

  3. 8

    クマ出没地域はどこも疲労困憊、我慢の限界…秋田では男女4人襲われ1人死亡3人重傷

  4. 9

    小川晶市長「ラブホ密会」の震源地…群馬・前橋市のナイトスポットで“まさかの声”続出

  5. 10

    倉田真由美さん「人生100年もいいけれど、一日一日を悔いなく生きたい」…夫の死を機に死生観・人生観に変化

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!