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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

アース製薬「シュミテクト」vsライオン「システマ ハグキプラス」人気歯ブラシの磨き心地は?

公開日: 更新日:

 シュミテクトは知覚過敏用と書かれており、ハグキプラスはおとろえてきた歯茎に心地よいマッサージとあります。どちらもヘッドの種類は豊富ですが、シュミテクトは「薄型コンパクト」、ハグキプラスは「薄型ワイドコンパクト」と違うタイプを選んでみました。硬さは両方とも「ふつう」です。

 ヘッドの形はシュミテクトの方がやや細長く、ハグキプラスはワイドで横広がりです。どちらも握るところにグリップがついてますが、シュミテクトはやや細くなっています。

 毛を比べてみます。シュミテクトは3次元フィットと書いてあるだけあって、奥の歯の角も磨けそうです。ゆっくり歯と歯の隙間を磨くならこれかもしれません。でも、負けずにハグキプラスも毛の量が多く、角の段差が低くなっているので、歯茎の磨き残しは取れそうです。

 値段は、ユニバーサルドラッグでハグキプラスは298円(税込み)、シュミテクトは198円(同)でした。シュミテクトはブラシ部分が小さいので私の小さい口の中にも、奥の歯の裏側まで届きます。ただ超極細毛で飽和ポリエステル樹脂が材料でやや硬めに感じる人もいるかもしれません。前の下の歯には、歯茎を強くこすりすぎないよう注意です。

 逆にハグキプラスはブラシ部分がやや大きいので全体を優しく磨くのにいいので両方使うのがよさそうです。

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