猫が高さ9メートルの電信柱で身動き取れず…カナダで救出大作戦が!

公開日: 更新日:

 カナダのブリティッシュコロンビア州南部ケロウナで13日、高さ約9メートルの電信柱の上で猫が身動きが取れなくなっているのが発見され、救出大作戦が行われた。

 この日の朝7時半ごろ、オカナガン動物保護協会(OHS)に「(ケロウナの)ギブソン・ロードの電信柱のてっぺんに猫がいて、下りられなくなっている。救助できますか?」と通報があった。

 OHSは、電信柱を所有する電力会社のフォーティスBCと通信大手テラスに連絡を取り、協力して救助を行うことを決定。テラスの高所作業車のバケットにフォーティスBCの作業員が乗って猫を救助した(写真=OHSのフェイスブックから)。

 猫は炎天下、24時間近く電信柱の上にいたようだ。バケットが地上に近づくと猫は作業員の腕の中から飛び降り、近くのやぶの中に逃げ込んでしまった。

 それにしてもなんで電信柱の上などに……? 住民らによると、猫はその地域でよく見かける野良猫。最近、近所にはコヨーテが出没しており、猫はコヨーテに追われて電信柱の上に逃げたものの、下りられなくなったのではないかと推測されている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑