自民裏金議員「落選濃厚」20人リスト…非公認6人+比例重複なし14人が“ドボン”の瀬戸際

公開日: 更新日:

参院から鞍替えした丸川珠代元五輪相も劣勢

 同じく旧安倍派幹部だった下村博文元文科相も苦戦必至だ。「勝ち目があるとすれば野党乱立による漁夫の利」(同前)だが、下村候補も萩生田氏と同様、裏金と統一教会問題のダブルパンチで大逆風にさらされている。

 参院から鞍替えした丸川珠代元五輪相は第一声で「不透明な資金の流れに私自身が気づくことができず、解決することができなかった」などと釈明。これまた反省の弁を垂れていたが、今年1月に政治資金パーティーのノルマを超えた分を派閥に納めない「中抜き」をTBSにスクープされている。額にして700万円も抜いたのに「気づきませんでした」で済まされるわけがない。代名詞の「愚か者め!」も形無しである。

「イメージや知名度がものを言う参院選に比べ、衆院選は結局はドブ板勝負。説明責任が厳しく問われますが、丸川さんは裏金問題について釈明はしても、説明は一切していない。維新、立憲との三つ巴の戦いとはいえ、それでも劣勢です」(前出の永田町関係者)

 参院議員時代を含め当選14回を誇る大物・衛藤征士郎元衆院副議長は83歳の高齢かつ保守分裂選が重荷。いよいよ裏金をこさえたツケが回ってきた。

  ◇  ◇  ◇

 選挙予測に定評がある政治評論家・野上忠興氏に、現時点での各党の議席数を予想してもらったところ、自公にとっては衝撃の議席減に……●関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 3

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  4. 4

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  3. 8

    国会嫌い高市首相「2つの疑惑」からの逃げ切りも画策…逆ギレから3週間、「秘書陳述書」提出の動きなし

  4. 9

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  5. 10

    西武は渋谷店閉店、池袋本店はヨドバシカメラに…海外ブランドに振り回される国内百貨店の実態