一夜漬けで南米予習?石破首相が外遊直前手にしていた『ペルーを知るための66章』に出版社も驚き

公開日: 更新日:

 “首相の予習”が話題となった。

 石破首相は14日午後、APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に出席するため南米ペルーに出発した。その前日、首相官邸で石破首相がある一冊の本を持ち歩いていたところを報道各社のカメラが捉えた。明石書店が展開する地域学習の入門シリーズ「エリア・スタディーズ」の一冊、『ペルーを知るための66章』だ。

 外遊直前に入門書を手にする石破首相には、SNS上で「読んでる本がこんなにあけすけな総理がいたか」「まさかの一夜漬け」といった声が寄せられた。

 とはいえ、侮るなかれ。このシリーズは「各地域社会のエキスパートがガチでつくった入門書」として評価が高く、多くの図書館に配架されている。明石書店編集部の担当者に取材すると、「我々もこうした形で注目され驚いております」と、こう続ける。

「たしかに入門書ではありますが、専門的な内容でも平易な文章で書かれており、地域社会の重要な情報を網羅的に理解できるように編集しています。執筆者のスタンスの違いもあえて容認し、社会の複雑さを学べるつくりにしたのも特徴です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外