名古屋市長選に見る「組織票の終焉」…敗北の大塚耕平氏は愛知&埼玉両県知事の応援がアダに?

公開日: 更新日:

 もっとも、支持政党別の投票先で国民民主支持者の半数以上が広沢氏に投票している。

 東京都知事選では組織票の強さを見せたが、SNS戦略が注目される現在、都市部選挙では応援に駆け付ける代議士がリスクになる可能性がある。組織の応援もありがた迷惑?

 ◇  ◇  ◇

 “勝手連”の支援はどれほど強いのか?●関連記事【もっと読む】『斎藤元彦氏“勝手連的”支援が「再選」の原動力に…田中康夫元長野県知事の出直し選でも同現象が…』で詳報している。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  2. 2

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  3. 3

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  4. 4

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  5. 5

    手ごたえのない演奏を救ったのは山下達郎 弱冠22歳の雄叫びだった

  1. 6

    中居正広問題のキーマン元編成幹部を“地雷”扱い…「大甘処分」を下したフジテレビの魂胆

  2. 7

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  3. 8

    「ルンバ」のアイロボット社に事業継続困難疑惑…代表執行役員社長が舞台裏を説明

  4. 9

    僕は宝塚シニアの3年時、全国大会初出場でPL学園からスカウトされた。後に阪神同期入団する二塁手は…

  5. 10

    永野芽郁の二股不倫疑惑で露呈した所属事務所のガバナンス不全…沢尻エリカ以来の大ピンチ!