蓮舫陣営が“敵の本丸”八王子に殴り込み! 猛烈「#萩生田百合子」批判の大合唱

公開日: 更新日:

 敵の「本丸」に殴り込みだ。都知事選2日目の21日夕、蓮舫候補がJR八王子駅北口で街頭演説。小池知事を支援する自民党萩生田光一都連会長の地元で猛烈な「萩生田百合子」口撃を展開した。

 応援弁士には立憲民主党前参院議員で旧統一教会問題を追及してきたジャーナリストの有田芳生氏が参戦。こぶしを振り上げ「駅の反対側に旧統一教会の立派な施設がある。そこに2年前の参院選が始まる直前」と語り出すと、聴衆から「ハギウダ!」と大歓声が。呼応するようにこう続けた。

「自民党の女性候補を連れて入り、大きな問題になった時、なんと言ったか。『知らなかった』。冗談じゃありませんよ!1991年に八王子の市議になった時から統一教会とは深い関係。今はズブズブの関係ですよ。あの施設には文鮮明教祖夫妻の写真がちゃんと張ってある。知らなかったとは言わせない」

 矛先は萩生田都連会長と手を握った小池氏にも向かう。

「8年前は自民党都連はブラックボックスと批判。今や自民党都連は(小池を)全面支援をする。これまた、ズブズブの関係。ネットを見たら『萩生田百合子』なんて言われている。小池を選べば萩生田がついてくる。日刊ゲンダイが書いていたけど、20日は朝日新聞まで書いた。みんな、そういう思いになっている」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行

  3. 3

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  4. 4

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  5. 5

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  1. 6

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  2. 7

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  3. 8

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 9

    志茂田景樹さんは「要介護5」の車イス生活に…施設は合わず、自宅で前向きな日々

  5. 10

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?