2025年は「マイナ離れ元年」になる…27万人がウッカリ失効の恐れ、無保険のリスクも

公開日: 更新日:

「カードを保有するメリットを多くの人に実感していただけるよう取り組みを進めていく」--。平デジタル相は先月11日の衆院特別委員会で、マイナカードの利用促進に力を込めた。相変わらず鼻息荒いが、これから面倒な更新手続きに悩まされる利用者は見えていないのか。

 マイナカードの有効期限は10年。各種証明書のコンビニ交付や確定申告、マイナ保険証としての利用などに必要な「電子証明書」の有効期限は5年だ。

 今年度はマイナカードの発行開始から丸10年、マイナポイント事業の開始から5年を迎える。1枚のカードに2つの有効期限があることに加え、ちょうど期限切れのピークが重なるせいで、更新が殺到しそうだ。

 総務省の想定によると、今年度に電子証明書の期限を迎えるのは約1580万件、これとは別にカード自体の更新が約1200万件と計2780万件に上る。ちなみに来年度は計2020万件、再来年度は計2810万件の見通しだ。

 電子証明書の更新手続きは原則、カード保有者本人が役所窓口で行わなければならない。カード更新の申請はオンラインで可能だが、新しいカードを受け取るために役所へ出向く必要がある。いずれにせよ“出頭”の面倒は避けられない。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網