気象庁の度重なる警告「命を守る行動を」はオオカミ少年にならないか? 森田正光さんも線状降水帯の乱発を反省

天気予報の空振りが続くと人々は情報を信頼しなくなり、新たに情報が発信されても行動を起こさなくなる「オオカミ少年効果」が起きうる。最近も気象庁の津波警報が外れ、元航空幕僚長の田母神俊雄氏がSNSに「気象庁は少し煽(あお)り過ぎではないか」と投稿して話題になったばかりだ。
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