200キロ超のカジキマグロより…小沢一郎さんにとって釣りの醍醐味は「ひとり」の時間
大物を釣れるかどうかはさほど問題じゃない
沖縄で釣った時は電動リールではなくて、手動だった。だからキハダマグロでも15~20キロになると、もう大変。引きが強いからテグスを指で押さえたりすると切れてしまう。下手をしたら指がスッ飛んでしまうほど、すごく力がある。ただ、大物を釣れるかどうかは、さほど問題じゃない。僕にとって釣りの醍醐味は、ひとりになれること。極端なことを言えば、釣れようが釣れまいが、どちらでもいいかな。
釣りはちょっと足を延ばしただけでも、最低1日はかかる。東京湾でやるのもいいけど、やっぱり気が休まらない。釣り船がいっぱいいるし、市街地が目の前に見えるからね。どうもゆっくりした気分にならない。そうかといって、まとまった時間を簡単に取れるわけでもないから、都内から飛行機で1時間の八丈島に時々行くようになった。沖縄よりも随分と近いし、見渡せば大海原だから都内とはいえ気分が違う。
八丈島では大きいものだと、ヒラマサ、カンパチがよく釣れた。オナガダイやメダイも。釣った魚は八丈島から飛行機で運んでくれるから、知り合いの寿司屋さんとかに配ってね。
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