日本人ノーベル賞相次ぎ「理系」ますます注目…今どき受験生は上智文系より芝浦工大を選ぶ?

公開日: 更新日:

「理系は技術職や研究職に就くことが多かったですが、最近は文系が多かった人事、労務、営業に従事する理系出身者が増えています。データサイエンスやAI(人工知能)の活用が実務で求められる中、製造業以外でも理系発想のイノベーション人材を求める傾向にあります。人手不足で学生が売り手市場のため、IT関係でも情報系だけでは採用が追いつかず、理系学生を採用するケースも見られます」(大学ジャーナリストの石渡嶺司氏)

 企業が理系人材を求めていることが大学入試に影響しているという。

「理系人気の中、私立理系の伝統校である芝浦工大は今や東京理科大に並びつつある状況です。2010年代であれば、仮に上智文系と芝浦工大を選択する状況になれば上智を選ぶ学生が圧倒的に多かったですが、今ではMARCHや早慶上智文系と芝浦工大にダブル合格した場合、芝浦工大を選ぶ学生が一定数いるのは理解できます」

 こう話す石渡氏によると、大学入試における理系人気はまだまだ続くという。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 2

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  3. 3

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 4

    高市首相が国民を騙し討ち…選挙公約記載なし「定額働かせ放題」を施政方針演説に突如ねじ込み

  5. 5

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  1. 6

    国民が気付いた税収減の危うさ…衆院選“争点つぶし”の副産物「消費税減税反対24.9%」で最多

  2. 7

    大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

  3. 8

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  4. 9

    高市首相「コラム全消し」炎上やまず…過去発言の“ほじくり合戦”まで勃発で完全裏目

  5. 10

    和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?