えっバレた!? ズル休み→「診断書持ってきて」で大ピンチ…冷や汗ダラダラ“絶体絶命”LINE3つ

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コクハク

自業自得!? 絶対絶命の大ピンチLINE3つ

 あなたは、LINEで窮地に立たされた経験があるでしょうか? これからご覧いただくのは、絶体絶命の大ピンチLINE! 嘘をつくときはこうなる覚悟をしておきましょう。

 ご紹介するLINEはどれも、自身の嘘がきっかけで絶体絶命の状況を生み出しています。あなたも「自分は大丈夫」と思っていると、痛い目に遭うかもしれません。

1. ママ友の裏切り

「真由さんは、娘の幼稚園のいわゆるボスママ。なんでも仕切ろうとするし、お節介も多いので、皆から煙たがられています。

 もちろん私も煙たがっている1人で、仲のいいママ友数人とよく『今日も張り切ってるね』とか『面倒だよね』なんて言ってました。そしたらその中のママ友が真由さんにチクったみたいで。真由さんから直接LINEが届いたんです。

 なんて返したらいいか悩んでいたら『これ証拠』って、私が悪口を言ってたLINEのスクショが送られてきたんですよ。それで誰がチクったのか犯人は分かりましたが、もう私は言い逃れできませんから『申し訳ありませんでした』と謝罪しました」(36歳・ネイリスト)

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 ママ友の裏切りにより絶体絶命の大ピンチ。「言ってない」を貫こうとしたそうですが、証拠が送られてきたため嘘をついたことまでバレてもう合わせる顔がないと言っていました。

2. 浮気がバレた

「陽太は彼氏です。陽太のことは大好きだったんですが、忙しいからってあまりかまってもらえず、寂しくてつい元カレに連絡をしてしまいました。

 その流れで会うことになり、2人でホテルへ。陽太には『仕事』と言っていたので、怪しまれることもなく数日が過ぎました。

 でもこのLINEが来て絶対絶命の危機に。ホテルの入口付近で、陽太の友達の和哉くんとすれ違ってたみたいなんです。しかも、和哉くんと元カレが知り合いだったらしくて、『これはヤバい!』って超焦りましたね。

 すぐさま元カレに電話して口裏を合わせようとしたけど、ときすでに遅し…。元カレが、和哉くんにすべてを話してしまった後でした」(27歳・アパレル)

 こちらの女性は、今は陽太さんという彼氏がいることを元カレに伝えていなかったのだとか。それで元カレも、友達にすべて話してしまったのでしょう。

3. ズル休みをしたら…

「推しのイベントがあったんですが、繁忙期のため休みを取ることができませんでした。だけどどうしても行きたくて、当日『熱があるので』と欠勤したんです。

 夕方に上司の田辺さんから『体調どう?』とLINEが来たんですが、推しが『急遽、明日もイベントをやることになりました』と言っていたので、熱が下がらないことにして『明日も休む』と伝えました。

 それに対して『インフルとかならしばらく休まなきゃ』と返事が来たので、『その手があったか!』と思って『インフルでした』って言ったんですよね。そしたらコレ…大ピンチですよ。

 結局『再度病院に行くのがしんどかったので診断書はもらえませんでした』って、さらに嘘をついて切り抜けました。ですが、『そっかそっか! とにかく治ってよかった』と笑顔で言われ、罪悪感でいっぱいです」(30歳・会社員)

 絶体絶命の危機を乗り越えたものの、嘘に嘘を重ねたこと、そしてそんな自分を信じてくれた上司への罪悪感が今も消えないたそうです。

嘘をつくときは絶体絶命の状況になる覚悟を!

 どれだけ完璧に思える嘘をついても、バレるときはバレるもの。

 自分がボロを出さなくても、周りから嘘がバレてしまう場合もあります。LINEで嘘をつくときは、絶体絶命の状況になる覚悟をしておくべきですね。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

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