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髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

どうすればいい?「モームリ」問題…増える退職代行サービスが抱える法的課題

公開日: 更新日:

 退職代行が単に退職の意思を伝えるだけであればいいのですが、実際には退職金の支払いや未払い残業代の請求など、金銭的な交渉を行うケースもあり、こうした行為は弁護士法に違反する可能性が高くなります。

 また依頼者を弁護士に紹介し、紹介料やキックバックを受け取る行為も「事件の周旋」として、非弁行為とされる可能性があります。

 今後は、非弁行為に該当する業務と、弁護士でなくても可能な支援との線引きを、より明確にしていく必要があります。また弁護士に相談できない人も少なくない現状を踏まえ、誰もが安心して退職などの法的トラブルに対応できるよう、公的な相談体制や支援の仕組みづくりも求められています。

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