(3)団地の恒例行事である花火大会は「誰のため?」大義を見出せず中止に
昭和の団地は子どもが主人公だった。昔から子どものための花火大会を恒例行事とする団地も少なくなく、鷺宮西住宅(東京・中野区)もそれを繰り返してきた。
半世紀を経た近年は集まる顔ぶれも大きく変わった。日本人のファミリー世帯が姿を消し、昨年の花火大会には多くの外国籍の子どもた…
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