(31)お金をかけない筋力アップでハッピー! 認知症の予防にも
とはいえ自宅でもダンベルを上げると、落とした時に足の指に直撃してケガをする恐れもあります。運動どころではなくなり、整形外科の治療代もかかります。
マラソンなんか始めたもんなら、太りすぎの私は腰や膝を痛めてしまい、整形外科のレントゲン代を含め通院費に1万円もかかりました。
また、わざわざジムに通うとなると月1万円くらいかかるし、パーソナルジムになんて通ったら、もしかすると男性トレーナーと2人だけで、太いウエストなんか触られる? とても恥ずかしくて自意識過剰の私には向いていません。
■公共のスポーツセンターが吉
公共のスポーツセンターを利用するのがいいでしょう。最近は、文京スポーツセンターや新宿スポーツセンターなどのようにトレーニング施設を設置しているところも増えています。水泳はミズノや東京ドームなどスポーツ事業を手がける会社が運営するところもあり充実しています。1回数百円、または会員制で利用できます。何より民間のスポーツジムよりスペースも広い印象。新しいところが多く、費用は安めです。

















