「受験」「大雪は」言い訳にならない! ビートたけし、木村拓哉、山﨑賢人…それぞれの世代の投票率
各党が最も狙う政策のターゲット層
団塊ジュニアの代表格と言えば木村拓哉(1972年生まれ)だろう。
その木村にとって初めての衆院選は第40回(1993年)で、20代の投票率は47.46%。たけし世代の20代の頃の投票率(約67%)に比べて20ポイントほど低い状況。この選挙で当時40代のたけし世代は約7割もの人が投票に行っていた。
同様にキムタク世代の30代最初の第43回衆院選(03年)は、30代の投票率が50.72%。同様に40代最初の第46回衆院選(12年)は59.38%、50代最初の第50回衆院選(24年)が59.16%だった。
6割にこそ届いていないが、政治や社会に関心を持ち、全体平均の投票率より高めになっている。
「24年の衆院選、昨年の参院選の結果、主婦やアルバイト学生の『年収の壁』が引き上げられ、氷河期世代向けの政策も増えました。実は、このキムタク世代の50代は総勢1827.8万人(24年10月時点)で、今や日本の人口に占める割合が最も高くなった。各党の政策において最も重要なターゲット層なのです」(中森氏)
ちなみに、団塊の世代を含む70代の人口は1608.4万人。50代どころか40代の1637.6万人より少なくなった。しかも、この世代がもう少しで迎える80歳以上になると、さすがに投票に行く人は減り、投票率は20代並みに低下するのが通例だ。

















