2026年は新しい2016年? Z世代が10年前を懐古する切ない事情

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 振り袖と卒業式袴の専門店「#振袖gram」が先月発表した調査によると、振り袖選びで「SNS映え」を最優先と回答した新成人は全体の約2割で、約7割が「自分に似合うか」「後悔しないか」を最重視するという結果に。自分は自分、不毛な争いには加わりたくないということか。

 脚本家でライターの源祥子氏は「新型コロナ禍以降、世間のSNS疲れが加速したように感じます」とこう言う。

「10年前は仲間内だけで楽しんでいたSNSが、技術や知識を競う場に様変わりして、画像や動画も作り込まれていくように。一方で、SNSは不満のはけ口として、新型コロナ禍以降、ますます批判が飛び交うように。民間の調査で6割がSNS疲れを感じるという結果が出ていましたけど、そりゃ疲れますよ。最近は少しボケていたり古い色みの画像が《エモい》と言われるのも、過剰な競争と批判の“反動”かもしれませんね」

 さらに源氏は「SNSの技術も知識もない肩の力が抜けたオジサンが、単に自分の楽しみだけでブレブレの画像を投稿したら、意外とバズるかもしれませんよ」と笑う。チャンス到来?

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