2026年は新しい2016年? Z世代が10年前を懐古する切ない事情

公開日: 更新日:

 振り袖と卒業式袴の専門店「#振袖gram」が先月発表した調査によると、振り袖選びで「SNS映え」を最優先と回答した新成人は全体の約2割で、約7割が「自分に似合うか」「後悔しないか」を最重視するという結果に。自分は自分、不毛な争いには加わりたくないということか。

 脚本家でライターの源祥子氏は「新型コロナ禍以降、世間のSNS疲れが加速したように感じます」とこう言う。

「10年前は仲間内だけで楽しんでいたSNSが、技術や知識を競う場に様変わりして、画像や動画も作り込まれていくように。一方で、SNSは不満のはけ口として、新型コロナ禍以降、ますます批判が飛び交うように。民間の調査で6割がSNS疲れを感じるという結果が出ていましたけど、そりゃ疲れますよ。最近は少しボケていたり古い色みの画像が《エモい》と言われるのも、過剰な競争と批判の“反動”かもしれませんね」

 さらに源氏は「SNSの技術も知識もない肩の力が抜けたオジサンが、単に自分の楽しみだけでブレブレの画像を投稿したら、意外とバズるかもしれませんよ」と笑う。チャンス到来?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?