相模原駅「しずの湯」海鮮居酒屋との贅沢なプチ旅で心身リラックス

公開日: 更新日:

しずの湯(座間市・相模が丘)

 小田急相模原駅南口から住宅街を歩いて12分ほど。煙突が目印の「しずの湯」は、1957年創業の「亀の湯」を改装して2025年にオープンした男性専用施設です。フロント前の靴箱に靴を預けたら、スタッフの片野貴司さんの案内で脱衣場へ。料金は退館時精算で1480円(深夜0時以降は+500円)。

 早速、マッパになったら山積みのフェースタオルを拝借して、浴場にお邪魔しま~す。おおっ、天井が高いし、気分がスカーッとするほど広い。真珠色のタイル床もオシャレですよ。

「男性専用なので、かつてあった男湯と女湯の壁をなくし、ゆったりとした造りに。景勝地として知られる岩手県浄土ケ浜にインスピレーションを得た浴場です」と店長の下山貫太さん。

 空と緑と海をイメージしたモザイクタイル壁の洗い場にはシャンプーなどが並び、体を清めたら43度の白湯にザブン。浴場内は座間の井戸水を使用しているそうで、水風呂が楽しみだぞ。体が温まったら、さてとサウナに参りましょう。

 ビート板を手にドアを開けると、スギの香りがふんわりと鼻に抜け、ここも広い。大型ツインストーブを囲むように配置されたL字ベンチは定員33人。浴場とは一転、間接照明だけで薄暗く、低い天井が熱感をより高めてくれる仕掛けでしょうねぇ。Lの直角部分をベスポジとみて、上段にどっこいしょすっと、座った瞬間、落ち着くわぁ。

「時間を忘れてゆったりとサ活を堪能してください」と下山さん。

 ハイ、頑張ります! 設定は94度。適度な湿度を感じ、まったりとした輻射熱がこの上なく心地いいぞ。あぁ~、マジで気持ちイイ。

 すると、ストーブ上部にこんもり盛られたストーンがライティングされて、オートロウリュが始まった。20分ごとに行われるそうで、3秒ほどブシャーッと勢いよく放水されると、上段は熱波地獄に。ビシビシッと肌を刺す鬼アツ熱波に跳び上がり、同じく上段にいた若い常連サンと脱兎のごとく退室っス。

 水風呂ぷり~ず。チラーで17度にザブンすっと、井戸水ならではのやわらかな水質に還暦の体も頭もとろっとろに。そんな抜け殻状態で、2部屋あるおひとり様用寝ころびスペースの1つにお邪魔したら、完全に脱力っスよぉ。飾られたヴィヒタに癒やされ、しっかり休憩したら、2セット目に突撃だぜ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    税収が前年度比「9兆円増」の異様とカラクリ…恩恵なく生活が苦しい庶民から飛び交う怨嗟の声

  2. 2

    高市首相が今上陛下を「こんじょうへいか」と呼んだのは「不敬」なのか?

  3. 3

    スマホ注文の「モバイルオーダー」はなぜ普及しないのか…マックやスタバでレジに行列ができる理由

  4. 4

    日本の女性差別を国連も憂慮…高市首相は女性のはずなのに、なぜ女性・女系天皇に反対なのか

  5. 5

    意外と批判は少数?「めちゃウザい」「お前イエローや!」本田圭佑の“言いたい放題W杯解説”はなぜウケた?

  1. 6

    小室圭氏実家はポリスボックスで過去に物議…旧宮家の養子案「皇族になれる資格を持つ人間」が増えたら危惧されること

  2. 7

    なぜ女性天皇はダメなのか?旧宮家の養子案そのものが、女性・女系天皇を阻止するために生まれたものだ

  3. 8

    高市首相の“悲願”消費税減税「2年限定」の落とし穴 2029年は増税ショックと物価高のWパンチが庶民生活を襲う

  4. 9

    オランダ訪問の晩餐会での天皇のスピーチと雅子皇后…"旧宮家"に求められる「皇室外交」と担い手の難しさ

  5. 10

    今や65歳以上の4人に1人が働く社会に…再雇用は当たり前、社員と同一労働、同一賃金への見直しも進む

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ