筑波大学の2次募集が受験生と業界で話題 「欠員1人」わざわざ補充のナゼ…どんな人が合格する?
来年度の大学入試も終えて入学式を控える3月23日、筑波大学が「令和8年度 欠員補充第2次募集要項」を公表し、受験生や業界関係者を驚かせている。募集は「人文・文化学群 日本語・日本文化学類」(1人)で28日まで受け付け、30日に合格発表を行うという。
「国立大は入学辞退者が予想より多いと実施することはあるようですが、筑波大のような難関国立大では極めて少ない事例です。前年度に人気のあった大学が、反動で翌年の受験者が想定以上に減ることがある。筑波大もその可能性はあります」(教育関係者)
ちなみに3月下旬、長野大、鳥取大、名古屋工業大、高知大、県立広島大、北海道教育大、静岡大、岡山大などが欠員補充の2次募集をしている。
筑波大の「人文・文化学群 日本語・日本文化学類」は定員40人。うち、1人の欠員ならわざわざ補充する必要もない気がするが……。大学ジャーナリストの石渡嶺司氏が言う。
「文科省の規定などで必ず定員を満たす必要はないのですが、国立大学はどこも財政が逼迫している。学費は4年間で約242万円とされ、1人分でも必要とするのが現状でしょう。受験生にとっても、難関の筑波大に入学できるまたとないチャンスですから。国立大学の欠員補充の情報は、受験生に最後までチェックされています」
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