コンカフェ、ライブ会場も悩むオタクの“異臭問題”…なかなか注意できない“被害者”の嘆き

公開日: 更新日:

 こうしたトラブルは毎年のように繰り返されているため、SNSで常に議論されている。ファン同士で注意喚起も行われているのに、今年もやっぱりトラブルが続きそうだ。梅雨から夏にかけて異臭問題に悩まされているという秋葉原のアニメショップの店員がこう話す。

「結局のところ、異臭を放っている本人が、自分の臭いに気づいていないことがほとんどなのですが、センシティブな問題ゆえに周りはその人に注意しにくいし、店側も直接声をかけることは難しいです。だからこそ、SNSなどを通じて地道に注意喚起していくしかないと思います」

 秋葉原や池袋にあるアニメショップは、狭い雑居ビルに入っていることが多く、窓などの開口部を閉め切った密閉空間であるため、臭いが籠りやすい。それに加えて気温の上昇や混雑などで湿気も上がると、臭いと湿気が化学反応を起こし、嫌悪感をもたらす異臭を放ってしまうという。

■同人誌即売会後の秋葉原は「とにかく臭い」。4日間入浴しない猛者も

 最近はあまり話題になりにくいが、コミックマーケット(以下、コミケ)などの大きな同人誌即売会後の秋葉原は、「とにかく臭い」と揶揄されることがあった。それは、同人誌即売会特有の問題が原因だったと、前出のアニメショップの店員が話す。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  4. 4

    萩本欽一(10)自宅に税務署、友達もいない 萩本少年を救ったのがチャップリンだった

  5. 5

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  1. 6

    炎鵬の宮城野部屋再興は道険し…親方資格取得も立ちはだかる“2つの壁”

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    「ダルの真似なんかしてんじゃねえよ」 田中将大にこうハッパをかけた真意

  4. 9

    根尾昂や石川昂弥をトレードで放出しない“中日ならでは”の理由

  5. 10

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り