多田文明
著者のコラム一覧
多田文明詐欺・悪徳商法ジャーナリスト

1965年、北海道生まれ。詐欺・悪徳商法ジャーナリスト。近著に「最新の手口から紐解く 詐欺師の『罠』の見抜き方 悪党に騙されない40の心得」(スマートブックス)がある。

断ったつもりが…一度見抜いても騙される“逆転詐欺”の実態

公開日: 更新日:

「債券を高値で買い取りたいので、ぜひとも購入しておいてほしい」

 女性宅に医療法人の事業債が購入できるというパンフレットが届いた後、「それを買い取りたい」という業者から、かかってきた昔からよくある電話である。

 女性はニュースでその手口を見聞きしていたことから「詐欺でしょう」と一喝し、電話を切った。これで一件落着と思いきやこの言葉があだとなる。

 弁護士を騙った男から「当社は、法律を守って活動をしているまっとうな会社です。それにもかかわらず、あなたは当社の社員を詐欺師呼ばわりしましたね。これは名誉毀損という罪に当たります。あなたを訴えます」と電話がきたのだ。

 裁判沙汰に慌てた女性は弁護士を装った男からの「事業債を買って売ってくれれば、この件を穏便にすませる」という提案に応じてしまい、数百万円を騙し取られた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豪邸が粉々…ベイルートを逃げ出したゴーン被告が向かう先

  2. 2

    堀田茜と紫吹淳も離脱…オスカー崩壊の裏に恐怖の社内改革

  3. 3

    南野陽子再ブレーク!「半沢直樹」で狙いのねっとり関西弁

  4. 4

    レバノン大爆発…逃亡したゴーン被告に迫る深刻な危機

  5. 5

    台紙の上部には見えないのに下部にだけ広がる「斜線」の謎

  6. 6

    これはやりすぎ…夫の浮気現場でCA妻が取った驚きの行動

  7. 7

    米倉涼子は独立から半年 次回作が決まらない「2つの理由」

  8. 8

    ナゾの男が骨董店で中古ピアノを演奏…話は意外な展開に!

  9. 9

    半沢直樹を下支えする肝っ玉母 菅野美穂と上戸彩の共通点

  10. 10

    三浦春馬「14年ギャラクシー賞」贈賞式ドタキャンの不可解

もっと見る