シェリーめぐみ
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シェリーめぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

10代の喫煙と飲酒が減少も…マリファナ・ベーピングが激増

公開日: 更新日:

 その最大の原因はテクノロジーと推測されています。つまりスマホなどの普及によって、これまでのようにパーティーを開いて集まらなくても、ゲームやSNSを介したコミュニケーションが可能になり、それに伴って飲酒や喫煙も減ったという考え方です。逆にベーピングが増加したのは、ジュールというブランドのUSBドライブそっくりのカラフルなベーピング機器が「電子たばこのiPhone」とまで言われ、おしゃれなものとして受け入れられていることが大きいようです。

 さらにアメリカでは33州で医薬品としてのマリフアナが合法化、11州で嗜好(しこう)品としても合法化され、安全というイメージが高まったことも見逃せません。

 しかし以前、このコラムでもお伝えしたように、アメリカではベーピングが原因とみられる急性の肺疾患にかかる人が激増。昨年は20代を中心に2400人以上の患者が報告され、52人が亡くなっています。

 その原因物質はマリフアナのハイになる成分THCと共に使われている「ビタミンEアセテート」とみられています。ベーピング自体の安全性も疑問視される中、このニュースは深刻に受け止められています。

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