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伊藤博敏ジャーナリスト

1955年福岡県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、1984年よりフリーに。経済事件などの圧倒的な取材力では定評がある。数多くの週刊誌、月刊誌のほか、現代ビジネスなどウェブニュースサイトにも寄稿。主な著書に「許永中『追跡15年』全データ」(小学館文庫)、「『カネ儲け』至上主義が陥った『罠』」(講談社+α文庫)、「金融偽装─米国発金融テクニックの崩壊」(講談社)、「黒幕」(小学館)などがある。

免疫バーに免疫ソープ?生き残りはかる風俗経営者らの思惑

公開日: 更新日:
都から休業要請を受けネオンが消えた吉原(C)日刊ゲンダイ

「抗体のある女の子を集めた免疫バー、免疫ソープ(ランド)が、安心して遊べるということで、これからはやるんじゃないか。客はいくらでもカネを払うよ」

 こううそぶくのは、都内の風俗店経営者。ガールズバー、キャバクラ、熟女パブなどいくつもの業態の店を持つが、緊急事態宣言以降、店を… 

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