11歳少女暴行で懲役30年!母親が現場目撃…全米が激怒した35歳リフォーム業者の「裏切り」

公開日: 更新日:

 メヒアは事件直後に逮捕された。取り調べに対し、少なくとも3回の性的暴行を自供。娘は当時、メヒアを「家族の友人」のように信頼しており、抵抗しにくかったとみられる。母親はメディアに「直感でドアを開けてよかった。あの瞬間、人生が変わった」と語った。

 バージニア州検察は今年6月、メヒアを13歳未満の少女に対するレイプの罪で起訴し、懲役75年を求刑。しかし司法取引の結果、45年間が執行猶予になり、懲役30年の実刑判決が下された。メヒアは不法移民であることも判明したため、30年服役した後に国外追放される予定だ。

 判決を受け、SNSなどでは、被害者家族への同情と加害者への激しい非難が殺到。「45年の執行猶予は刑が軽すぎる」「子どもに対する性的暴行は終身刑だ」など厳罰を求める声や、「民主党の移民政策のせいでこんな犯罪が起きた」など不法移民の犯罪抑止を求める保守派の声が目立っている。

  ◇  ◇  ◇

 鬼畜は世界中に潜んでいる……下にある■関連記事もお目通しください!

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲