ソニー初の無配転落 社内で飛び交う「次期社長」の名前

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「だめだこりゃ」

 社内は、いかりや長介ばりのため息で充満しているらしい。

 2015年3月期の業績見通しを大幅に下方修正し、1958年の上場以来初となる無配転落を発表したソニー。18日は失望売りを招き、株価の終値は前日比183円安の1940円と急落した。19日も続落し、前日比19円安の1921円で取り引きを終えた。赤字が慢性化、大手電機ではひとり負け。それだけに、「社内ではトップ交代を望む雰囲気が強まっているようです」(経済ジャーナリスト・有森隆氏)という。

 とにかく、平井一夫社長は12年4月の就任以来、下方修正はこれでもう6回目だ。市場の信認は完全に失った。それでも平井社長は自らの経営責任を棚に上げて、1000人規模のリストラを実施するという。

「社員の不信感も募る一方で、<平井社長はプレゼンテーターとしては一流だけど、経営者としては…>という不満の声も聞こえてきます」(有森隆氏)

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