オーシャナイズ 菅澤聡社長<3>サークル組織から“企業”へ

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オーシャナイズの菅澤聡社長(C)日刊ゲンダイ

 会社を起こしてしばらくは、まるでサークルのような会社運営が続いた。経営に関する会議も、役員とインターンシップの計10人ほどが全員参加し、合議制で物事を決めていたという。だが、タダコピの設置大学が増え、事業規模が拡大するにつれて、サークルノリの組織運営は限界を迎えていった。

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