年金保険料を払わない働き方 業務請負契約のオイシイ部分

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 今年は5年に1度の年金財政検証の年で、早ければ来月にも厚生労働省が将来の年金財政の見通しを発表する見込みだ。これを叩き台に制度改革が始まるわけだが、残念ながらサラリーマンにも年金世代にも、いいニュースはない。年金の逼迫した財政状況から、「支給開始年齢の繰り下げ」「年金支給額のカット」「専業主婦からも保険料徴収」などが行われるのは必至。だが、“座して死を待つ”のは真っ平御免。今週は、自分から動いて活路を見いだす年金改悪の対抗手段を考える――。

 ◇  ◇  ◇

「70歳過ぎてもまだ働かせて厚生年金保険料を払わせる。一方で支給開始年齢は68歳とか70歳に繰り下げる算段か。冗談じゃないよ。搾れるだけ搾り取って、年金支給はどんどん遅らせるだなんて。安倍政権は水戸黄門に出てくる悪代官よりヒドイ」

 先週から始まった本連載を読んだという50代の読者が、電話の向こうでこう怒った。来月、年金財政の見通しが発表になれば、怒りは何倍にも膨れ上がるに違いない。

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