年金受給開始75歳繰り下げなら…86歳まで生きなければ大損

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 次の国会で提出される5年に1度の年金財政の検証は、国民に痛みを強いる材料となるものだ。少子高齢化で5年前よりも逼迫しているのは確実で、現在は60歳から70歳までの間とされる年金受給開始時期を75歳まで繰り下げる議論が活発になる可能性は高い。厚生年金の加入期間も、現在の70歳から75歳に引き上げられるとみられる。少しでも長く働いて、年金の受け取りスタートは後ろにずらす――。そんな人をどんどん増やそうという政府の考えが浮き彫りになってくるはずだ。

 それでは受給開始を75歳まで遅らせたとき、何歳になれば65歳に受給したときよりも得をするのか。

 まず厚労省の試算によると、75歳で開始した場合に受け取る基礎年金額は年間147万2877円となる。65歳で受け取った場合は77万9300円だから、額面でほぼ2倍になる計算だ。

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