4-6月期GDPはボロボロ濃厚 消費増税強行ならリーマン級危機

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 1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動を除いた実質で前期比0.5%増、年率換算で2.1%増と、民間の予想に反してソコソコだった。消費増税を予定通り行いたい財務省はホッとしていることだろう。

 今回、個人消費と設備投資がマイナスだったのに、全体でプラスに転じたのは、輸入の大幅減が外需寄与度を高め、公共投資が内需寄与度をプラスに浮上させたからだ(別表参照)。

 これらは、特殊要因。その反動を含め、次の4~6月期GDPは目も当てられないものになるのが濃厚だ。

【公共投資】1~3月期は年度末で、公共投資が増えるのは当たり前だが、今年はいつもと様子が違ったという。

「1~3月期のGDPがマイナスになると、消費増税延期が現実味を帯びる。最近は、建設工事などは人手不足などで工事の遅延が常態化していますが、麻生財務大臣が年度内に確実に公共事業の予算を消化するようにハッパをかけたようです。それが奏功し、公共投資がダントツで貢献する結果になりました」(財務省担当記者)

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