1億円プレーヤー564人は過去最多 “高額役員報酬”トップ30

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 株主総会が一段落し、上場企業の役員報酬額がほぼ出揃った。東京商工リサーチがまとめた2019年3月期の「役員報酬1億円以上開示企業」調査によると、1億円以上の報酬を受け取った役員は275社、564人(6月28日17時現在)。前年より35社、26人増え、会社数、人数とも過去最高を更新した。

 別表が報酬ランキングの上位30人。目立つのは外国人の多さだ。実に10人がランクインしている。グローバル化の中、外国人役員をヘッドハンティングする企業が増え、欧米並みの高い報酬が支払われるためとみられる。

「特定の会社に集中しているのも際立ちます。ソフトバンクグループは今や投資ファンドで、実業会社ではなくなっています。武田薬品工業の高額報酬には疑問を感じます。大型買収(シャイアー)は実現したものの、まだ結果が出ていない。業績主義ではなく“業績先取り主義”になっていやしませんか」(経済ジャーナリスト・有森隆氏)

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