中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

ライバルはAI 新時代に生き残る“プロサラリーマン”の条件

公開日: 更新日:

 一般的に大企業に勤めるサラリーマンの生涯年収(勤続43年)の中央値は2億円程度(大卒2.4億円、高卒1.9億円)とみられている。これが日本的経営の「終身雇用・年功序列」のモデル年収だろう。

 新入社員は全員横並び、年収300万円程度でスタートし、その後、業務実績や縁故などで昇進・昇格が決まり、社歴とともに年収格差が広がる。人によっては、入社後、10年も経過すれば、リストラや子会社などへの転籍対象となり、生涯年収は下方修正される。

 しかし、令和は社会人スタート時点から大きな年収格差が起きる。NECは優秀な研究者には新入社員でも年収1000万円以上を支払う制度を導入する。くら寿司は20年春入社の新卒採用で、入社1年目から年収1000万円の幹部候補生を募集する。企業の採用基準も東大卒など「学歴重視」「縁故重視」は残るものの、野球ドラフト会議などプロスポーツ選手並みに出生・国籍・性別に関係なく「実力」で評価される“令和プロサラリーマン”の誕生だ。

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