リクルートHDは急落「持ち合い株」解消におびえる大手30社

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 リクルートホールディングス(HD)の二の舞いは避けたい――。そんな声が大手企業から聞こえ始めた。8月下旬、リクルートHD株は大幅な株価下落に見舞われた。就職支援サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(リクルートHDの子会社)が、学生の内定辞退率を予測して企業に販売していた問題に絡み、リクルートHD株が売られたためだ。8月29日は一時、前日比8%安まで売り込まれた。

「イメージ悪化を嫌った大手企業がリクルートHDの政策保有株を手放すという報道で、需給悪化が懸念されたことが大きかった。政策保有株とは、いわゆる持ち合い株のことです。取引のある企業同士が安定株主を確保する目的などで保有している株式です」(市場関係者)

 ただ、持ち合い株は日本独特で、外国人投資家には異様に映るらしい。安定株主を確保する資金があったら、経営拡大のための積極投資や、研究開発費、株主還元などを充実させるべきという考え方だ。

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