中江滋樹
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中江滋樹「投資ジャーナル」元会長

「投資ジャーナル」元会長。1954年、滋賀県近江八幡市生まれ。県立彦根東高校卒業。一時「兜町の風雲児」として注目されたが、1985年、7000人余りから580億円をだまし取ったとされる詐欺事件が発覚。首謀者として逮捕され、懲役6年の判決を受ける。その後、表舞台から姿を消し、一時死亡説も流れた。

24歳。満を持して東京兜町に進出

公開日: 更新日:

 新たに「投資ジャーナル」社を設立し、本格的に東京・兜町に進出したのは昭和53年、24歳の時。

「情報社会では、東京に本社がなければだめだ。東京の人たちと付き合って情報を収集することが不可欠だと思った」

 リポート屋はちゃんとした出版物を持たないとだめだと考えていた中江が次に手を付けたのは、「月刊投資家」を創刊することだった。

■証券界で名前が広がり始める

 ガリ版刷りだった「月刊投資家」をきれいに製本して本屋に置いてもらう。黒とオレンジ色でデザインされた「月刊投資家」は飛ぶように売れたという。

 すでに大手証券を含め、兜町のほとんどの証券会社の幹部とも会えるまでに人脈が広がった。また各社の調査部のメンバーが集まる会議にも顔を出し、もろもろの情報にアンテナを張っていた。

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