麻生財務相の50年国債「検討する」も買い手とリスクは?

公開日: 更新日:

 またひとつ異常事態が加わるのか。麻生財務相が8日、50年物国債の発行について「これからの検討課題だ」と発言し、市場の注目を集めている。これまで財務省の公式見解は「検討していない」だったが、方針転換した形だ。

 しかし、50年先のことなど誰にも分からない。はたして“買い手”はいるのか。

「満期50年という超長期国債の発行が注目されているのは、異常な低金利が続いているためです。機関投資家は金利がつく運用先を見つけるのに四苦八苦している。なにしろ10年国債の金利もマイナスです。いまや金利のつく債券は“保有期間リスク”がある超長期債券か、“信用リスク”のあるジャンク債くらいしかない。恐らく、50年国債は0・5%程度の金利になるでしょう。いまプラス金利の商品は非常に貴重となっている。運用先に困っている生保などの機関投資家は買うはずです」(経済評論家・斎藤満氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東山紀之は結婚報告会見で妻・木村佳乃の名を出さなかった

  2. 2

    Koki,世界モデル挑戦へ キムタク残し母・工藤静香と移住か

  3. 3

    キムタクと交際の噂があった“かおりん”直撃 9年近い交際

  4. 4

    二階幹事長と麻生氏に国民の怒り爆発!怨嗟の16万ツイート

  5. 5

    菅首相は逃げの一手 “8割おじさん”西浦氏の予算委出席拒否

  6. 6

    コロナ患者退院後12.3%死亡の衝撃 回復しても3割が再入院

  7. 7

    ジュニア「22歳定年制」導入 “ポスト木村拓哉”だったT君は

  8. 8

    NHK桑子真帆アナに“超肉食系”報道…結婚には完全マイナス

  9. 9

    菅首相 官房長官時代に使った機密費“86億8000万円”の衝撃

  10. 10

    松本潤「どうする家康」でNHKが狙う“ALLジャニーズ時代劇”

もっと見る