高島屋社長「ポンタ会員の購買データ分析」で立て直しを

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 高島屋の村田善郎社長は時事通信のインタビューで、顧客の購入履歴などビッグデータの分析・活用を本格化したと明らかにした。提携先で共通ポイント「Ponta(ポンタ)」を手掛けるロイヤリティマーケティング(東京)などとの協業を強化。データを集客や販売促進に生かし、新型コロナウイルス感染拡大で売り上げが落ち込んだ百貨店事業の立て直しを目指す。

 村田社長は「ポンタ会員の購買データを高島屋が独自に分析し、商品を提案できる仕組みを10月から稼働させた」と述べた。同様の取り組みを提携先のNTTドコモが展開する共通ポイント「dポイント」でも順次進める考えを示した。

 百貨店で専門店を増やし、自社の売り場を縮小するかどうかは「結果として(売り場が)減る可能性はあるが、それありきではない」と否定的な考えを示した。売り場の再構築やコスト削減で百貨店事業の早期の黒字転換を目指す方針だ。

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