特に賑わってもないのに…コロナ禍でも経営良好な店の秘密

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 新型コロナウイルスの“第3波”に警戒感が強まっているが、先日、東京・新宿の伊勢丹の前を通ったら、開店10分前で行列が。聞くと「『英国展』の初日なので」。その日の午後に英国展に行った知人によれば、催事場に入るまでに2時間かかったとか。

「デパートの催事って熱心なファンが多いんですよ」と話すのは、都内でアンティークショップを経営する直樹さん(50代=仮名)。約10坪の店を出しているが、一年のうち半分はデパートの催事に出店するため、全国を飛び回る。よって実店舗は頻繁に臨時休業。

「デパートによるかもしれませんが、催事出店の交通費や宿泊費はこっち持ち。もっと言うと、デパートは何かとルールが細かく営業時間も長い。体力気力がないと大変です。それでも出店するのは売り上げが見込めるから」と直樹さん。

 実店舗に来る客は、どちらかというと「ふらっと来た」という人。一方、デパートの催事の客は「お金を使うために来た」「買い物をしたい」など、はっきりした意思を持つ人が大半を占める。結果、売れる。

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