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重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

株主総会ピークも分散化進む 休日開催やバーチャル開催が増える一方で“リアル”も復活

公開日: 更新日:
分散化が進む株主総会(C)日刊ゲンダイ

 3月期決算企業の株主総会がピークを迎えようとしている。対象上場企業のうち先週末までに総会を終えたのは全社のトップを切って5月27日に開催したスマホ向け高機能フィルムのKIMOTOや豊田自動織機などわずか6社。残り約2300社が今週から今月末にかけて一斉に総会を開く。

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