円安進行「傍観」の黒田日銀総裁の意外な過去 かつては市場介入に積極的だった!

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金融緩和を継続する日銀の黒田東彦総裁(C)共同通信社

 円安進行が止まらない。13日の東京外国為替市場では、円相場が一時1ドル=135円台に下落し、2002年2月以来約20年4カ月ぶりの円安水準となった。

 財務省と金融庁、日銀は前週末、「急速な円安の進行が見られ、憂慮している」との声明を発表。外為市場での円安の動きを強くけん… 

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