クリミア併合時に脚光浴びた「美人検事長」が異例の反戦

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2014年、検事長の頃のナタリア・ポクロンスカヤ(C)Sputnik/共同通信イメージズ

 ロシアという舞台でさまざまなキャラクターが踊る「プーチン劇場」。主役ばかりに目が行きがちだが、脇役も面白い。脚光を浴びた後、勢いを失った「あの人は今」的な政治家もいる。その一人が、何かとお騒がせなナタリア・ポクロンスカヤだ。

■期待の星がスピリチュアルに

 印象が強… 

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