【東京佐川急便事件】異聞(167)「上申書決着を言い出したのは次長検事」と元特捜部長が証言

1992年9月18日夜に開かれた検察首脳会議で、金丸信に対し罰金処理とすること、罪を認める上申書を提出すれば、あえて取り調べにこだわらない――との方針が決まった。のちのち大問題となるこの検察側の方針はどのように決まったのか。
特捜部長の五十嵐紀男、副部長の佐渡賢一ら検察…
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