岸田首相の政倫審出席“電撃表明”の本気度と効果は? 裏金の本丸は安倍派・二階派なのに…

公開日: 更新日:

■俺を見習えと言いたいようだが、そもそもリーダーシップがない

 裏金事件では岸田首相が会長を務めていた岸田派(宏池会)を巡っても、市民団体が政治資金規正法違反の疑いなどで派閥幹部を刑事告発しているとはいえ、多額のカネを裏金化していた「本丸」は安倍派と二階派の議員なのだ。

 岸田首相は「政治の信頼回復に向けて、志ある議員に政倫審はじめあらゆる場において説明責任果たしてもらうことを期待したい」とも言い、党総裁がフルオープンの政倫審に出席することで、他の自民党議員に対しても同様の対応を促す考えもあるようだが、SNS上では冷ややかな見方もある。

《政倫審で党の総裁が説明したんだから俺は出ない、となるのではないか》

《俺を見習えと言いたいようだが、そもそもリーダーシップがない。狡猾な安倍派、二階派の議員が続くとは思えない》

《岸田首相の出席をきっかけに、安倍派や二階派の議員の政倫審も完全公開となればいいが、「殿のご乱心」扱いとなって岸田おろしが起きる》

 岸田首相の政倫審“電撃出席”表明の効果は果たしてあるのか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • トピックスのアクセスランキング

  1. 1

    ベッセント米財務長官ブチ切れに大はしゃぎ NYT報道「一部の経済顧問は高橋洋一氏」説の勘違い

  2. 2

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない

  3. 3

    明治安田生命「円建て一時払い養老保険」のお得度は? 期間10年で利率3.45%、30年ぶりの水準に引き上げ

  4. 4

    長期金利30年ぶり3%突破…市場と対話できない高市首相が招く「想定外」の最悪シナリオ

  5. 5

    くら寿司が「ちいかわ」コラボ景品抜き取り疑惑で騒然! 第2弾「湯呑み」まで開始前からメルカリ出品?

  1. 6

    「丸亀製麺」のトリドールが過去最高益から一転、減益に見舞われた背景

  2. 7

    ナフサ不足「6月に詰む」発言翌日、勝手に「事実誤認」と断定…高市政権“安心演出”の欺瞞

  3. 8

    高市政権が国民資産「強奪」計画! 現預金1100兆円を狙い撃ち、放漫財政のツケを庶民のフトコロに押しつけ

  4. 9

    年間16万人「だざいふ遊園地」が純利益7102万円を稼ぐワケ 地方遊園地の閉園相次ぐ中、なぜ生き残れた?

  5. 10

    フィットネスクラブの倒産急増! 数が増えすぎ自然淘汰か…前年32件から2026年は40件に到達の可能性

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない