経団連首脳人事は「人物よりも企業」の色合いが一段と濃く…平岩、御手洗時代とは様変わり

公開日: 更新日:

官界通(以下=官) 5月末の経団連総会で新しく副会長になる4人が決まったが、財界の評価はいかがだ?

財界通(同=財) あまり話が出ないね。退任する副会長の後任を「まだ社長業が多忙だから」として出せないとか、亡くなった副会長の後継者が引き継ぐとか、企業の内情が先にあって「話題性なき人選」というところかな。

政界通(同=政) 話題性でいえば、トヨタ自動車の豊田章男会長(67)が今回も入らなかったことを強調したメディアがある。

 それは取材不足というか、豊田氏に話も聞いていないのだろう。豊田氏は社業や自動車業界の課題には誰よりも意欲的だが、「財界活動」には興味がない。経団連にはトヨタの資金力や組織力に期待し、豊田氏の会長就任に期待するむきもいるが、内々に打診しては断られ続けたのではないか。

 ソニーグループの吉田憲一郎会長(64)の副会長就任を取り上げたメディアが目立ったが?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • トピックスのアクセスランキング

  1. 1

    289億円負債で経営破綻した絆ホールディングスと政界の“不可解なキズナ”を福祉関係者が注視

  2. 2

    ラーメン店&焼き肉店の倒産が過去最多…厳しい円安と物価高だけじゃない「意外な影響」とは

  3. 3

    高市首相と片山財務相が「1ドル=162円」突破で足並み乱れ…2人が“微妙な関係”に陥った裏側

  4. 4

    経済オンチ高市政権の呆れた居直り…「骨太の方針2026」で堂々“円安インフレ容認宣言”盛り込む

  5. 5

    止まらない長期金利上昇に高市政権ビビり…「骨太の方針」原案発表から数日で慌てて修正の前代未聞

  1. 6

    民間在庫量が過去最多、強まる先安感にコメ業界複雑…消費者安堵の裏で生産者が大量離農の恐れ

  2. 7

    高市首相の“悲願”「消費税減税」は迷走状態…歴史的円安と値上げラッシュで効果は「相殺」される

  3. 8

    日産社外取締役「再任否決」で見えた「銀行から天下り」の終焉

  4. 9

    家族連れ、夫婦、出張…新幹線代をケチって自由席へ「指定席代」は節約すべき対象?

  5. 10

    2026年上半期の「人手不足」倒産は初の200件超、3年連続で過去最多更新…賃上げで資金繰り悪化が2.4倍に

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ