自民安倍派・菅家一郎氏が裏金で所得税逃れの疑い…党支部に1201万円寄付し360万円還元か
                         自民党の裏金問題で、今度は裏金を寄付することによる所得税逃れだ。安倍派の菅家一郎元副復興相が2021年、安倍派からキックバックされた678万円を原資に、自身が当時代表を務めていた党支部に計1201万円を寄付し、所得税の一部を控除される税優遇を受けた疑いがあることがわかった。27日の毎日新聞が報じた。
 同紙が入手した21年の菅家氏の控除申請に関する書類によると、寄付した計1201万円分を控除対象として記載。専門家によると約360万円の還付を受けた可能性がある。
 派閥からの裏金を原資に、個人が税控除を受けるなど不適切極まりないが、菅家氏は「派閥からの寄付として計上しないよう言われていたことから、やむなく個人名義として政治団体に計上した」などと説明している。                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                