おてつたび 永岡里菜社長(1)旅をしながら人手不足の地域でお手伝い

公開日: 更新日:

 おてつたびは、人手不足に悩む地域の事業者と、働きながら旅を楽しみたい個人をつなぐ人材マッチングサービスだ。

「お手伝い」と「旅」を組み合わせた造語を社名、事業名にしている。

 仕事は宿泊施設の清掃・接客、農家での収穫作業、梱包・発送業務のほか、最近では酒蔵の仕込み、空き家のDIYなど仕事の幅も広がってきている。

 日数は1日から2カ月くらいまでさまざまだが、1週間から10日間というものが多い。交通費は自己負担になるが、寝泊まりする部屋は、受け入れ先が用意する。

 そのため、ユーザーは旅費を節約しながら報酬を得て、空き時間には旅を楽しめるというメリットがある一方で、事業者にとっては短期的・季節的な人手不足を解消できるというウィンウィンのシステムになっている。

 地方や離島などでは人口が減少しており、求人広告を出しても繁忙期が重なるとなかなか人が集まらず、困っている事業者は多い。その点、おてつたびでは旅の要素も加わっているため、全国各地から人が集まりやすい。

「事業者の方々から、『こんなに全国から来てくれるとは思わなかった』と、喜ばれています」と、永岡里菜(33)は語る。

 永岡は三重県尾鷲市の出身。大学進学とともに上京した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”