非正規への追い込み30年(1)
                                    
                
                                
                     30年前の1994年、日本の非正規雇用の割合は20.3%だった。それが2023年には37.1%に。非正規雇用で働く人は不安定な上に賃金が低迷し、将来への不安は募るばかりだ。
 政権を長らく運営してきた自民党が、企業献金を受けて財界の要望に応えてきた。
 非正規雇用増… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                 この記事は有料会員限定です。
この記事は有料会員限定です。
                                日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
                            
                                                
                            (残り786文字/全文927文字)
                        
                        
                            ログインして読む
                        
                        
                            【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】