著者のコラム一覧
森岡英樹経済ジャーナリスト

1957年生まれ。早稲田大学卒業後、 経済記者となる。1997年、米コンサルタント会社「グリニッチ・ アソシエイト」のシニア・リサーチ・アソシエイト。並びに「パラゲイト ・コンサルタンツ」シニア・アドバイザーを兼任。2004年にジャーナリストとして独立。

りそなHDがグループ3銀行のトップを一斉に交代する舞台裏

公開日: 更新日:

 2日に本店(大阪市中央区)で行われた会見では、りそな銀も参画した大阪・関西万博について、「万博のレガシー(遺産)を持続的な成長につなげることがカギだ」とし、地元への思いを語った。りそな銀が約2兆円の公的資金の注入を受けて実質国有化された2003年の「りそなショック」の時期に大阪で勤務。当時、数多くのお客さまからの激励を今も大切にしているという。

 埼玉りそな銀の篠藤氏は愛媛県出身。1994年に同志社大を卒業し、旧あさひ銀行に入行。企画やコンプライアンス(法令順守)など中枢を歩み、将来を嘱望されていた。2月27日に埼玉県庁での会見では「地域から最も必要とされ、選ばれ続ける道徳銀行として存在価値を一層高めていく」と抱負を語った。また地域金融業界の再編については「さまざまな地域で経営統合の動きが進むことは自然な流れ」としつつも「仮に統合が進んでいくにしても、地域や顧客にどのような価値を提供できるのかが問われるべきだ」と指摘した。

■ポスト南の行方に注目

 関西みらい銀の原藤氏は福岡県出身で1995年京大卒、大和銀行(現りそな銀行)に入行した。企画部門が長く、2003年の「りそなショック」では、後にりそなホールディングス社長・会長となる東和浩氏の下で対応に奔走した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍J髙橋宏斗サイドがドジャースと“濃厚接触”!来オフ移籍は「十分ある」の怪情報

  2. 2

    “OB無視”だった大谷翔平が慌てて先輩に挨拶の仰天!日本ハム時代の先輩・近藤も認めるスーパースターの豹変

  3. 3

    橋下徹氏がまともに見える皮肉…米イラン攻撃で馬脚を現した「御用文化人」の逃げ腰と保身

  4. 4

    自民が予算委で“高市封印シフト” 首相が答弁から逃げ回るトンデモ事態にSNSで批判殺到

  5. 5

    競泳アイドル池江璃花子の初ロマンスに見えてくる「2つの夢」…りくりゅうに続くメダルともうひとつ

  1. 6

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種

  2. 7

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  3. 8

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  4. 9

    日テレの音楽番組は終了も、有働由美子は黒柳徹子の後を継ぐ対談番組の有力候補か

  5. 10

    高市首相側の関与はあったのか? 暗号資産「サナエトークン」が大炎上! 金融庁が調査を検討