年間家賃収入3000万円の整形外科医が教える「失敗しない不動産投資」のヒント

公開日: 更新日:
整形外科医で「医師の不動産株式会社」代表の佐藤雄亮氏(C)日刊ゲンダイ

 医師は高給取りというイメージを持つ人は少なくないだろう。しかし、医業に限ると、必ずしも正しくはない。むしろ厳しいこともある。収入を補填できるかどうかがカギで、医師の間で注目されているのが不動産投資だという。一体、どういうことか。

■カツカツの病院勤務に奮起

 厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によれば、2024年の医師の平均年収は約1338万円。一見、高収入だが、前の年に比べると、100万円(約7%)近くもダウンしているのだ。

 収入減の要因のひとつは、この年4月からスタートした「医師の働き方改革」で、時間外労働が制限されたことで、これまでカウントされていた残業代や当直手当などがカットされた。

 それでも病院の仕事量が減るわけではなく、みなし残業が根強く残る。

 そもそも病院の屋台骨もグラついている。

 東京商工リサーチが3月4日に公表した「病院経営法人」業績動向調査によると、全国で「病院」を経営する6266法人のうち3021法人が赤字だった。赤字法人の割合は2年連続で10ポイント前後上昇し、今期は48.2%と半数近い。病院全体の利益合計も3期前をピークに右肩下がりで、何とかプラスを維持した前期から今期は赤字に転落した。 

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