長期金利の急上昇→最高更新を招いた高市政権ゴマカシの小手先介入 識者は「度が過ぎる」とバッサリ

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「ベッセント長官は日銀の植田総裁との会談も予定していましたが、できなかった。植田氏がBIS会議でスイスへ出張中だったためです。政府は植田氏がベッセント氏から直接、利上げを要請されるのを避けるため、急きょ、植田氏を海外出張させたんです。『敵前逃亡』のようなもので、ベッセント氏は怒っていたそうです」(斎藤満氏)

 ベッセント氏の日本滞在中には、長期金利が上昇しすぎないような“介入”もあったという。

「12日に行われた10年国債の入札では、(財務省が事実上の大株主である)ゆうちょ銀行に大量オファーさせた。その結果、『好調』な入札の形となり、利回りは2.54%と小幅上昇で済みました」(斎藤満氏)

 だから、ベッセント氏離日後は“反動”で金利が急上昇というわけだ。

■為替も158円台へ逆戻り

 ドル円相場も大型連休中の政府・日銀の為替介入で160円台→155円台へと急騰。複数回介入したものの、15日は158円台後半まで円安に逆戻りだ。小手先介入のゴマカシではどうにもならない。

  ◇  ◇  ◇

 ベッセント氏来日の密議に関しては、【もっと読む】「日銀への利上げ圧力」だけじゃない 極めて怪しいベッセント財務長官の訪日と密室協議で詳しく報じている。

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