スマホ市場は「成熟期」に突入しモデル選びがもっと楽しくなる では注目のメーカーは?
現在のスマホは、カメラの高級化も一巡した。残るはAIの積極活用だが、これは今後の課題といえる。成熟期が成長期と異なるのは、1モデルあたりの販売量が減ることだ。製品が多様化すれば、ターゲットとなる層はおのずと狭まる。
ここで、注目すべきメーカーを挙げたい。高機能路線ではオッポとサムスンだ。象徴的な技術例は「折り畳み」である。多画面化に伴う折り曲げ技術と軽量化の両立が不可欠だが、特にオッポの「N6」の技術は見事だ。AIもストレスなく動作する。拍手ものの高性能だが、重量や価格の面で、常用するにはまだハードルが高い。
高品質では日本の十八番を体現するシャープが光る。最近の日本モデルは「渋み」すら漂い、iPhoneのような華やかさはないが、確実さで、「相棒」という安心感がある。
デザインで異彩を放つのが、英ナッシングだ。スケルトンデザインで注目を集める同社は、この春、Felica(フェリカ=非接触型決済機能)を搭載し、日本市場に最適化したPROなどを投入。「好奇心の赴くまま作ってきた」という雰囲気。カメラは月の表面まで撮影できる140倍のウルトラズーム。価格は8万円台だ。


















