著者のコラム一覧
多賀一晃生活家電.com主宰

大手メーカーで商品開発、企画を担当後に独立。「生活家電.com」主宰。

スマホ市場は「成熟期」に突入しモデル選びがもっと楽しくなる では注目のメーカーは?

公開日: 更新日:

 現在のスマホは、カメラの高級化も一巡した。残るはAIの積極活用だが、これは今後の課題といえる。成熟期が成長期と異なるのは、1モデルあたりの販売量が減ることだ。製品が多様化すれば、ターゲットとなる層はおのずと狭まる。

 ここで、注目すべきメーカーを挙げたい。高機能路線ではオッポとサムスンだ。象徴的な技術例は「折り畳み」である。多画面化に伴う折り曲げ技術と軽量化の両立が不可欠だが、特にオッポの「N6」の技術は見事だ。AIもストレスなく動作する。拍手ものの高性能だが、重量や価格の面で、常用するにはまだハードルが高い。

 高品質では日本の十八番を体現するシャープが光る。最近の日本モデルは「渋み」すら漂い、iPhoneのような華やかさはないが、確実さで、「相棒」という安心感がある。

 デザインで異彩を放つのが、英ナッシングだ。スケルトンデザインで注目を集める同社は、この春、Felica(フェリカ=非接触型決済機能)を搭載し、日本市場に最適化したPROなどを投入。「好奇心の赴くまま作ってきた」という雰囲気。カメラは月の表面まで撮影できる140倍のウルトラズーム。価格は8万円台だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    サッカーW杯でもクッキリ…中国企業の存在感は高まるばかり

  2. 2

    高市早苗が「2025年のバカ」第1位!不名誉トップ10に麻生太郎、“ウンコにタカる銀蠅議員”らがランクイン

  3. 3

    暴言LINEを連投、水をぶっかけ…良ちゃんに懸念されていた過去の「奇行」 鬼越vs渡部騒動で分かれた明暗

  4. 4

    【スクープ第6弾!】衆院選中の違法「広告動画」疑惑 大阪自民17陣営にも大量発覚

  5. 5

    星野監督は開口一番に「引退勧告」 俺が“邪魔な存在”であるとヒシヒシと伝わってきた

  1. 6

    佐々木朗希に付いて回った“タンパリング疑惑”…ドジャース以外の29球団は「そこまでやるか」と激怒した

  2. 7

    巨人・橋上監督代行“地固め”着々で次期監督にんまり? オーナー評価は「あくまでコーチ」

  3. 8

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 9

    高市首相2カ月ぶり党首討論「嘘と居直り」のデタラメ60分…国民民主に猫なで声、公明には高圧

  5. 10

    ドジャース大谷翔平“満身創痍”の深刻度…本人が「ムリ」と判断し前半戦最終登板と球宴を回避